宅配買取に出したけど詐欺みたいだった！
そんな話をお客さんからよく聞きます。
だから、出張買取業者である僕を呼んだそうです。
わざわざ送ったのに損をするのなら、持って言ってもらえるほうがいいとのことでした。
そうやって失敗をして買取業者に売るのがうまくなっていくのではないかとは思います。
でも、わざわざそんなお金を失うことはしなくてもいいです。
なので、そんな目に合う人が増えない様に、宅配買取業者の詐欺手口を紹介します。
宅配買取の詐欺手法を暴露！送料無料でも安心できない【体験談ブログ】
宅配買取詐欺は返送料
宅配買取は、送料無料で送れることがほとんどです。
業者によってはダンボールまでくれます。
こちらが負担するお金はありません。
売りたいものをダンボールに詰めて送るだけで査定してくれてお金を振り込んでくれる。
そして、嫌なら返してもらえる。
こちらは何の負担もないサービスです。
ただ、怖いのが返送料です。
送料無料で遅れたとしても、査定金額が嫌で断る時に返送料がかかる場合があります。
しかも、それがものすごく高いこともある。
僕が聞いた話では、その返送料を払うのが嫌で泣く泣く売ったとのことでした。
なるほどって思いました。
送料無料とデカデカとホームページには書いてあるのに、返送料については大きく書いてなかったりします。
利用規約のところに小さく書いてあったりするそうです。
考えみたらこれはやっている業者多そうですね。
だから、利用するなら返送料は絶対にチェックした方がいいです。
１０万以上のものを売るのは慎重になった方がいい
高価なものは、なるべく自分で売った方がいいと思います。
メルカリやヤフオクで売るか、買取をしているお店に持って行った方がいいです。
そもそも僕が怖いのは高価なものを送った時にちゃんと届くのかってところです。
送ったのに届いていないって言われたらどうなってしまうんだろうって思います。
あと、配送中に事故が起こることもあります。
１０万円以下だったらいいとは思うけど、それ以上のものは手元からなくすのは不安です。
ちゃんと届く可能性はものすごく高いです。
でも、そうではない可能性も少しはあります！
あと、送ったものを返してもらうとしても状態が悪くなって返ってくるかもしれません。
アルバイトの人が価値を知らずに雑に扱う可能性はあります。
そう考えていくと、やっぱり高価なものを宅配買取で売るのは怖くなります。
なるべく大手を使った方が安心・安全！
宅配買取詐欺から身を守るには、なるべく大手を使うことです。
間違いないところを使うのがいいなって思います。
僕はブランディアはずっと使っています。
今のところ何のトラブルもありません。
すごい梱包をして返送もしてくれます。
しかも、無料です。
ダンボールをもらうこともできるし、ほんとうすごいサービスだなって思います。
検索するといろんな宅配買取業者が出てきますが、個人の人が作ったっぽいサイトは怪しいです。
ほんとうにちゃんと査定しているのか？って思います。
クチコミや評判はあまり信頼できない
クチコミや評判を見るという手もあります。
でも、今の時代、ヤラせで書かれているって場合も多いです。
特にグーグルマップのクチコミは怪しいと思うことがあります。
他のお店には評価をしていない人が多い場合は疑った方がいいです。
あと、評価が５ばかりなのも厳しいです。
逆に怪しいと思うことが年々増えています。
クオカードなどをあげてクチコミを書いてもらっている場合もあります。
その辺りを見分けるのは難しいので、やっぱり大手が無難かな。
すごい高いわけでもないけど、すごい安いわけでもない。
妥当な査定金額を出してくれると思います。
宅配買取はとても便利です。
自宅から出ないで買取サービスを利用することができるのはすごいです。
出張買取と違って人に合わなくていいのもいい点です。
だから、使い分けるのがいいなって思います。
もういくらでもいいから少しでもお金になればいいと思うものを中心に売るべきです。
極端な話、なくなったとしてもいいって物を売った方がいいです。
高いものを売るとしても、まずは安いものを送って、それでいい感じだったら高いものを送った方がいいです。
そうすることで詐欺に合うことを防げます。
最後に。
宅配買取詐欺はずっとあると思います。
知識がない人から合法的に奪い取ろうとする人は減りません。
むしろ、増えていきそうです。
だから、ホームページがきれいで高い買取をしていると書いているからって信用しない方がいいです。
疑いの目を持って、しっかりとした情報収集と確認作業を行うことが必要です。
そうやって疑わないといけないというのはつらいことですが、これだけネットが発達して、違う自分を演じることができる時代ではしょうがないことです。
でも、やっぱり宅配買取は便利なので、これからも気をつけて使っていきましょう。