出張買取を頼もうと思った時に知っておいた方がいいことがあります。
それは出張買取の罠です。
罠と言っても、騙されたりして痛い目を合うというよりは、思わぬ落とし穴という感じです。
それを上手に説明してくれている記事がありました。
紹介します。
出張買取の罠
断りにくいのは返報性の法則のせい
出張買取の罠
https://kashikokuikiru.com/on-site_purchase-95
これなるほどですね。
出張費0で来てくれるし、丁寧に説明してくれるから断りにくいというのは、まさにその通りだと思います。
返報性の法則というものみたいです。
家に入れてしまうとなかなか追い返しづらいというのもその通りですね。
査定金額が嫌で断っても粘られたら面倒くさくなって了承しちゃいそうです。
家に入ってしまえば粘りやすいです。
渡したお金の一部を返してくれるお客さんがいます
僕も出張買取の仕事をしています。
すごいお客さんに出会うことがあります。
何とこちらの利益を考えてくれています。
そんなことってありますかね。
だから、いくらでもいいという感じです。
3000円を渡したら1000円が返ってきたこともあります。
ランチ代にしてとのことでした。
小銭が戻ってくることもあります。
これぞ返報性の法則ってものですかね。
こちらがやったことに対して返さないといけないと思ってしまう。
こちらとしては、納得できる利益の出る金額を提示しています。
だから、お金が返ってこなくても大丈夫です。
でも、それでも返してくれる人がいます。
感謝でしかありません。
こちらから行くというパワーを感じています。
出張買取は査定がしやすい
お店にわざわざ重たい思いをして持って行った場合は高く買い取って欲しくなります。
でも、家に来てもらったとしたら、いくらでもいいかもって思ってしまうかもしれません。
自分が動いて疲れたとしたらその対価は欲しいです。
家で待っているだけだとしたら、何もいりません。
こういった心理も働くから出張買取という仕事は査定がしやすいというのもあります。
最近はものすごく暑いので行っただけでも喜んでもらえます。
いきなりお水が出てくることもあります。
扇風機を持ってきてくれて使ってくれる人もいます。
とてもありがたいです。
出張買取の罠は他にもある
出張買取の罠として、あとよくあるのが買取ではなくて処分代を取られることですね。
これは断っていいと思うのですが、断れない人もいると思います。
持ち運んだあとに性分代を請求するという話も聞いたことがあります。
なので、処分代はあらかじめかかるのかどうかを聞いた方がいいです。
買取業者はお客さんにお金を支払う側です。
お金を受け取ることはしません。
処分するためには免許も必要です。
もしもお金を取られそうになっても払う義務はないので、堂々と断りましょう。
あとよく聞くのが、買取りますって言っていたものを買い取ってもらえない場合ですね。
電話で靴を買取ると言っていたのに、買い取らないで貴金属を狙う業者もいるそうです。
はじめに買取ると言ったものは買い取ってほしいですが、それをしないとのことです。
靴くらい持っていけばいいと思うのに、やらないそうです。
これぞ罠。詐欺。
あとは、ホームページに家具を買取ると書いてあったのに、まったく買取る気がない業者もあるそうです。
ちょっと昔作ったままで修正がされていないかもしれませんが、それも困ります。
特に引越し前で持って行ってもらえないとしたら辛いです。
困ってしまいます。
粗大ごみに出すための時間もないかもしれません。
こういった罠を仕掛けてくれる業者を見極めるのも難しいものです。
だから、引っ越しなどで買取を利用する時は早めに動いた方がいいです。
そうしないと痛い目を見るかもしれません。
最後に。
出張買取はちゃんと使えばとても便利なものです。
家にいながら不用品を持って行ってもらえてお金がもらえます。
でも、危険な罠を仕掛ける業者に当たることもあるかもしれません。
それを防ぐためにできることは、ネットで調べてクチコミをいっぱい見ることです。
そのクチコミさえ自作自演の可能性もありますが、たくさん見れば本物が分かる様になります。
そういった情報を元に利用する業者を選ぶのがいいと思います。
今の時代、変なことをすれば悪いクチコミや評判がどんどん広がっていきます。
だから、そこまでひどい業者もいないと思っていました。
でも、クチコミがひどいお店を見ることもあります。
なんでこんなことをやってしまうんだろうって思います。
もっと出張買取を大勢の人が安心に使える世の中になりますように。