出張買取の仕事は一生つづけられるとは限らない

 
僕がやっている出張買取は体力を使います。 
  
重たいものを運ばないといけないこともあります。 
   
まだ体は動きますが、そのうち疲れてしまうかもしれません。
 
  
今の若い人が年を取ったら出張買取を使わなくなる可能性もあります。
 
出張買取で査定金額を伝えたら、それだったらメルカリで自分で売るという人にも僕は出会います。 
 
これからそういう人がどんどん増えていったらどうなってしまうんだろうという不安があります。
 
 
あと、自分の見た目がどうなるかは分かりません。 
 
年を取って老け過ぎたら買取で査定に行くのもちょっと違うかなって思います。  
 
第一印象でいい印象を与えられないと今ほど安く買い取れないかもしれません。
 
断られる可能性も増えそうです。  
  
 
骨董品や貴金属、高級ブランドの時計やバッグなどを見るのならいいけど、そうではないので、ある程度は若々しさがあった方がいいとは思ってます。
   
かと言って、そういった専門的な知識を持った世界に行く気はしません。 
  
   
個人で仕事をするってことは、保証が少ないです。 
 
まだ5年くらいは大丈夫な感覚がありますが、そのあとの道のりは頭に入れて毎日を生きないと、どこかで焦ることになりそうです。 
  
40代後半までには確実に違う仕事で結果を出して50代になったら今の形の出張買取はやらなくてもいいくらいの状態に持っていきたいです。
 
焦って何かをすると失敗してしまう可能性も増えるので、うまくいっているうちに勉強をして、次の道は探していきたいです。 
 
やっぱり遺品整理士かな。ある程度年を取っている人の方がいい気がする。