出張買取の仕事をしているとごくまれにお金が返ってくることがあります。
まだ査定する前だったら分かります。
実際の金額を提示されると100円でも500円でも欲しくなるものです。
でも、今回はそうではなくて、1300円と言ったのにいらないと言われました。
こんなこともあるんですね。びっくりです。
とにかく持っていってもらえればいいということでした。
そういったことを言う人は、だいたい大きすぎるものが出てきます。
明らかにこっちがマイナスになるだろう？っていう場合が多いです。
テーブルやタンス、スノボー・スキーの板、古い冷蔵庫・洗濯機などです。
こんなものを無料でさばくことができるのなら、それはそれで新しいビジネスを生み出すことができそうです。
でも、今回のお客さんはそうではなくて、小さくて売りやすいものばかりでした。
5000円くらいで売れそうな美容器具もありました。
メガネを洗う小さい機械もありました。
5000円は確実に利益が出そうでした。
とてもありがたいです。
また、たまったら呼んでくれるそうです。
ちゃんと査定をして高いお金を渡すだけが正解とは限りません。
お客さんは何を望んでいるのかを考えて、その望みを叶えられる様にやっていきたいです。