出張買取の営業がきついから辞めて独立したいという相談をよく受けます

 
出張買取の営業がきついという人から相談をよく受けます。
独立して1人でやってみたいということです。 
  
僕も雇われていたら買取の営業はできません。
自分の買いたい額で買取をするのが難しくなるのが嫌です。
 
利益にならない商品を持って帰って処分することもできません。
あと、貴金属や高価なものを出してもらう交渉もできません。
 
ほとんどの商品を断って高いものを安すぎる値段で持って帰っていたら辛くなります。
 
  



僕は個人でやっているので、経費が少ないです。
だから、雇われているよりも高い金額で買い取っても大丈夫です。
 
そんなに高価なものがなくても、こまめにちゃんと売っていけばどうにかなります。
利益にならないものもなるべく持って帰って、転売したりすることもできます。
 

雇われて買取をしていてすごい額の貴金属が出てきたら絶対にこう思います。

これ自分でやっていたらどうなるんだろう?
いや、どうにかして持って帰れないものだろうか?

でも、持って帰ったら犯罪みたいになっちゃいます。
それで儲けても、心がスッキリしないことでしょう。
 
 
だから、僕がオススメしているのは、副業として出張買取をやってみるということです。
チラシを近所にまいてみて、1件でも2件でもいいから行ってみたらいいと思います。

もしかしたら、不用品メインの買取は向いていないかもしれません。
もしも、うまくいったら辞める決心もつくと思います。 
 
いきなり辞めるよりも少しずつ辞めると言うことに近づいていく方が、独立を実現しやすいです。 
  

買取の営業をやっていたという経験。
 
しかも、厳しい上司の下でチェックをされながらやっていたというのは必ずお金を生みます。
大金を自分に授けてくれるスキルです。 

それを自分のためだけに使う様に動いてみるのもいいなって思います。