なるべく安く買い取らなくてもいい【出張買取査定員の心構え】

 
出張買取の仕事をつづけるために大事なのは買取に行くことを嫌にならないことです。 
 
僕はもう眠れるものだったらずっと寝ていたいので行くのが面倒な時はあります。
  
寒いのが大嫌いなのでずっと布団に入っていたいです。 
  
だから、移動が面倒ですがお客さんの元に着いてしまえば苦ではありません。 
スイッチが入っていい感じになっています。 
  
それは苦にならない様にしているからです。 
 
  
「なるべく安く買い取らないと!」って思っていると、ものすごく大変です。
   
そのお客さんが承諾してくれるギリギリの安い査定金額を出そうと思っていると疲れます。
 
でも、そんなに安く買い取らなくても大丈夫です。
 
  
お客さんが喜んでくれる金額で自分が納得できる利益を出すことを意識すれば無理に買い取らなくてよくなります。
 
それでも十分成り立つのが買取という仕事のすごいとこです。 
 
 
だって、お客さんは使わなくて捨ててもいいと思っているものを出しています。 
 
だから、もうお金をもらえるだけでありがたいということがほとんどです。 
 
そんな中での査定なので、普通にやれば普通に買い取れます。

その普通よりも安い金額を狙おうとすると疲れます。
  
お客さんがガッカリしながら、でも渋々と売ってくれる姿を見るのは嫌なものです。
 
 
そういったことができるのが査定スキルであり稼げる力なのかもしれません。 
でも、それだと自分の心が折れてしまうので長く続きません。 
 
一瞬は稼げるかもしれませんが、長続きしないと思います。
買取に行くのが嫌になるはずです。 
 
 
僕はお客さんに喜んでもらって稼いでいきたいです。
感謝の言葉をいただきながら、リピーターさんも増やしながら商売をしたいです。 
 
それを目指す様になり実践してからはそんなに買取に行くのが苦ではなくなりました。 
 
移動は面倒ですけどね。
でも、それは旅行とかでもそうなので、しょうがないことだとあきらめています。