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買取営業がキツイから辞めて独立する人もいる

  
僕が相談を受けている人の中には、買取営業がキツイから辞めて独立する人もいます。 
  
1日に5件とか行くみたいです。
僕もそれをやれていた時期はありますが、もう無理です。 

2件・3件で終わらせたいです。 
  
 
あと、やっぱり営業をしないといけないのはキツそうです。
お客さんは貴金属を売りたくて呼んでないのに、それを売る様に話を持っていくのは大変です。 
  
付き合う気がなくて友達として飲みに来た子を口説く様なものです。 
  
そんなことを1日5件もやっていたらつらすぎます。
確かに稼げるかもしれません。 
 
でも、勤めているとしたら、利益のうち自分のところに入ってくるのは少ないでしょう。
  



出張買取の仕事って、買い取ったものの利益がどれくらいなのかを丸々分かってしまうのもつらいです。
こんなに営業して買い取ったのになぜ自分に来るのはこれだけなんだって思っちゃいます。 
  
他の仕事もそういう面はありますが、出張買取の仕事の場合は自分でもできそうな気がします。
実際できます。 
 
それはとてもシンプルだからです。 
 
集客して買い取って売るだけです。 
 
これが一般的な企業だともう少し複雑です。
自分でお客さんを作るということが想像しにくいです。 
 
営業がうまくいったとしても、それをどう売ったらいいのかも難しいです。 
 
 
出張買取の場合は、貴金属だったら買取屋に持っていけばいいです。
普通の商品だったらヤフオクでもメルカリでも売るところはいくらでもあります。 
 
だから、独立したいという人は多いです。 
 
不用品回収の仕事や引っ越し屋さんもそうですね。
知り合いにもいますが、どんどん独立していくそうです。 
むしろ、独立するために勤めている人も多いです。 
 
こういった仕事の場合は、雇う側も独立されてもしょうがないという感じで雇っているのではないでしょうか? 
 
僕は、身につけた買取スキルは自分だけのために使いたいです。
 
会社にして大規模でやらなくてもできるのが買取業のいいところです。
僕は1人がいいので、1人でやることができることが気に入っています。 
 
 
独立すると考えないといけないことは増えます。
集客から自分でやらないといけません。 
 
でも、好きな買取額で買い取れるし、営業はしなくてもいいです。
買い取ったもの全部を自分の利益にできます。 
 
会社に勤めて買取の仕事をしていて楽しんでいる人から話を聞いたことがないです。
だから、勤めてやる良さもあるのかもしれませんが、僕は独立してやるのがいいなって思っています。