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不用品買取のテレアポを辞めたい【嘘がある仕事はやりたくない】

 
不用品買取のテレアポを辞めたいという人の話を聞きました。
  
買取業界は辞めたい人が多いです。 
 
その気持ちもよく分かります。
詐欺まがいのことをやるのはつらいです。 
 

不用品買取のテレアポを辞めたい

嘘がある仕事はやりたくない

不用品買い取りのテレアポを辞めたくなるのは嘘だからです。 
 
よく聞く話ですが、「靴や服を買取ります。ご不要なものはありませんか?」
そう電話をするんだけど、実際には買い取らないということです。 
 
それで呼んでもらい、家に入り、実際には貴金属を狙うというのが定番のやり方です。 
 
靴や服ではなくて、金・プラチナ・ダイヤなどを買取るのが目的です。 
 
 
僕が聞いたのは、用意しておいた靴や服を見ながら、最近は金が高いとか、そういった話をしてくるそうです。 
 
「そんなことは知っている!」って思ったそうです。  

 
テレアポで呼んだ人が求めているのは、用意した靴や服を持って行ってもらうことです。 
貴金属を売ることではありません。 
 
だから、求めていないものを提供しようとしているんです。
それは嫌がられる可能性が高いです。 
 
 
儲かるとしても、そんなことができるメンタルがすごいです。 
  
 
これを知ってしまうと、不用品買取のテレアポを辞めたくなります。 
知らないでやっている時はいいかもしれません。 

でも、知ってしまうとつらいです。 
  



実際にお客さんのところに行くのは男性

あと、電話をするのが女性でお客さんの家に行くのは男性だという話もよく聞きます。 
  
電話と違う人が来るというのも怖いです。 
女性だったら家に呼んでもいいけど、男性は嫌だと言う人も多いです。 
 
その場合は、電話で言ったことと違うってことにもなりやすいです。 
だって、お客さんの家に行く人は電話でのやり取りを知りません。  
 
  
例えば、「貴金属がないけど大丈夫?」って聞かれているかもしれません。
その場合、電話では「大丈夫です」って言っているはずです。 
  
でも、実際に現場では貴金属を求められるわけです。
そこで断ったとしても、粘られることも多いそうです。 
 
  
言っていることとやっていることが違うというのはよくありません。 
それが自分の知らないところで行われているのもつらいことです。 
 
 
こういったことがつづくと、買取業界のイメージも悪くなります。 
 

貴金属の買取は安い

貴金属を適正価格で買取るならまだいいですが、そんなわけはないです。 
 
ちゃんとした買取屋さんに貴金属を持っていくと分かります。
判断に迷ったものは高そうな機械を通して調べています。 
 
それがない時点で、査定が怪しいです。
弱気の値段しかつけれないと思います。 
 
 
テレアポで集客している出張買取業者の実態を知れば知るほど、テレアポを辞めたくなります。 
  




 
もしも自分の会社が怪しいと思ったら電話番号や会社名でグーグル検索してみるといいです。 
 
最近は、電話番号でクチコミが見れます。
自分の会社がどんなことをしているのかを知ることができます。 
  
僕もいろいろと調べていると悪いクチコミがばかりの会社を見つけることがあります。
 
でも、その番号で検索してもホームページが出てきません。
他の電話番号に変えたんだろうなって思っています。 
   
 
今の時代、電話番号はいくらでも手に入れることができます。 
050のIP電話のアプリを使えばできます。 
  
詐欺まがいの集客をして、問題が起きたら電話番号を変えて、また集客をする。
そんなこともできちゃいます。 
  
 
僕は心が折れますが、そうやって稼いでいる業者がいるのも事実です。
メンタルがすごすぎます。    
 

不用品買取業者の実態はまだまだ隠されていますが、知る人が増えて来ています。
ニュース記事で見ることもあります。
テレビでやっていることもあるそうです。
 
 
ただなくなることはないと思います。
僕が知るだけでも8年間はやっている業者がいます。
毎月の様にお客さんから話を聞きます。  
 
 
テレアポの仕事を辞めたいのなら、早めに辞めてしまった方がいいと思います。 
 

最後に。

テレアポからの出張買取。
  
これをしている業者の話をお客さんからよく聞きます。
いい話は聞いたことがありません。
 
 
僕からすると、見知らぬ電話番号から電話が来ることが怖いです。
怪しいです。嫌です。 
 
でも、普通に受け答えして、何の疑いも持たずに利用する人もいます。 
 
そうなんですよね。
利用する人もいるんです。 
 
だから、なくならないです。 
 
お金をかけて人を雇って利益が出てるんだと思います。
なので、やりつづける人はいます。 
  
これからもやる人はいるでしょうし、テレアポの仕事で雇われる人もいることでしょう。
 
 
つらい仕事はつづけていてもつらいだけなので、辞めてしまった方がいいです。 
 
きっと辞める人も多いので、雇っている側も慣れたものだとは思います。